2019年は、私が環境係の任期（１年）を全うし後継に仕事を引き渡すところから始まりました。去年までは環境係という立場があったのですが、この年からは正式に単なる「草むしりのおじさん」に進化しました。
体力の限界により、第二公園、第三公園は4月に２回ぐらい除草したのち捨てて取り組んだ年です。
第一公園の野芝は定着しましたが、ほんの一部だけですので、毎週のように淡々と芝刈り機を動かす日々が続きました。出張との兼ね合いで三週間ぶりに芝刈り機を入れると、草が伸びすぎて思うように動かないのが地獄でした。
作業は少しずつ標準化されてきています。しかし、この作業量だと逆に町内会に移管することは難しいと思いました。２週間に一度という短い期間で芝刈り機を入れるというのは、よほど町内会の意識が高くないと不可能、、、１ヶ月に一度程度の間隔にしないといけません。
悶々としつつも、とにかく第一公園、第四公園の草刈りを続けた年でした。
公園は誰かが管理しないと、どんどん荒れていきます。下に、荒れた公園の末期的様子を載せておきます。こうなってしまえば、子供が遊ぶという雰囲気にはなりません。蛇でも出てきそうです。もともとの砂地前面に草が生えてしまっては、草の量が多くなりすぎて住民が除草に励む雰囲気でもなくなり、１年に１－２度、狩り払い機をいれるほかありません。そうなれば一層、公園と住民は離れてしまいます。
